選手だけでなく、世界で活躍する日本人監督の出現を望む
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2050年までのワールドカップ優勝を、
目標にしている、日本サッカー協会。
前回のブラジル大会を含め、目標の2050年まで、
あと9回開催される予定だが、果たしてその日は来るのだろうか。
日本代表における海外組、なかでも、
ビッグクラブへの移籍が珍しくなくなってきたが、
今年海外組の中で、年間を通じ、
チーム不動のレギュラーとして活躍したと言えるのは、
マインツ(ドイツ)の岡崎慎司選手と
インテル(イタリア)の長友佑都選手、
スタンダール(ベルギー)の川島永嗣選手のわずか3人しかいない。
(元の記事執筆が、’14年末頃のため、選手情報が少し古くなっています)
選手はもちろんの事だが、指導者もまた、
海外で修行を積む必要があるのではないだろうか。
継続的に他国のチームを率いて、戦績を上げている、
日本人監督は、まだ現れていない。
その意味で、各年代の代表チームで活躍した、
宮本恒靖元選手には大いに期待できる。
日本人元プロサッカー選手として、初めて、
FIFA(国際サッカー連盟)マスターを卒業し、
ブラジルワールドカップでは、
テクニカルスタディグループの1人に登録されている。
欧州チャンピオンズリーグを始め、
各国リーグや欧州選手権など、
選手だけでなく、世界を舞台に指揮ができる
日本人監督が出てくることによって、
目標のワールドカップ優勝に近づけるのではないだろうか。
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